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次元Traveler

J事務所という沼に浸かったが最期。

骨の髄を愛する前に

こんにちは、ジャニオタです。


www.adventar.org

この度、しきさん(@shikishaa)によるこんな素敵な企画に参加させて頂くことになった私は、長年沼に両足を突っ込んでいる仮面ライダーの話か、最近ズブッといっているアイドリッシュセブンというソシャゲの話でもしようかなと思っていました。

例えば、この1年間、社会人になってから初めて仮面ライダーを最初から最後までがっつり追いかけたので、単刀直入に向かった現場の数と、それに伴い旅立った諭吉の人数を計算してみるだとか。学生の頃も学生にしては相当追いかけてはいた方だったのですが、やはり使える額が変わってくるとこれが全く違うのですから驚きです。
それから今までソシャゲというものにほぼほぼ課金をしたことのなかった私が初めてアイドリッシュセブンで大きめの額の課金に踏み切ったりした、その決め手になったラビチャという恐ろしいシステムの話だとか。

そう、気軽過ぎる勢いで参加させて頂いた当初はそんな話をしようと思っていたんです。
が、その気軽を引き摺って冗談半分で書いたもう1つの候補にTLでやたら反響を頂いてしまいましたので、上の2つはまたの機会にでも置いておくこととなりました。ネットにおける発言の重みを感じる今日この頃です。


さて、前置きはここまでとして、ここで冒頭の一文を思い出して頂けたらと思います。

私はジャニオタです。
A.B.C-Zを割とまるっと愛でている五関担です。
20代半ばのそれなりに良い歳で、11年というそれなりに長めの年数自担を見てきた訳で、端から見れば「なかなか骨の髄まで自担に浸食され始めている」と思われても否定は出来ないくらいのものではないでしょうか。
そもそも好きという気持ちを前に年齢や年数はさておくべきものだと私は思っているので、今この記事を読んでくださっている皆さんの中には、自分の骨の髄まで自担への愛が染みる程に、それこそ自担の骨の髄すら愛する程に自担のことをお好きだと断言される方もいらっしゃるでしょう。盲目じゃないんだ、ただ心底好きなんだ。


でも、いやいや待て、ちょっと待ってくれ。
少し考えてみて欲しいんです。

骨の髄も大事だけど、その髄を守って形どる骨自体を!

自担の良い部分って沢山沢山ありますよね。
担当だからこそあまり見えない部分に気づいたりして、それを伝えたくなることも多くあると思います。内面になればなる程、見えづらく、周りに言葉として説明しづらい、そんなこともあるでしょう。
ところで、では逆に自担の表面に関してどれだけ正確に説明出来ますか。
ここで私が言う『表面』は、顔面や身体の造形のことです。内面も大事だけれど、自担の顔やスタイルが好きだという想いは何より揺るぎのない『好き』だと私は思います。


はい、じゃあその顔やスタイルの根本って何だと思いますか。

答えは骨。


骨がないと、何も始まらないんですよ!

身長だって骨の長さで決まる!
目や鼻、口の位置だって骨の造りで決まる!
綺麗な肌だって男らしい筋肉だって薄い肉付きだって、ときめく血管だって全部骨の上にある!

「自担の内面や性格が好きだから外見は別に…」
わかる、わかります。だけれどそれだって骨がなければ始まらないのです、基盤がないとシステムは動かない。

それに「自担の手が好き!長い足が好き!自担の体でここの窪みが好き!」よりも、「自担の中手骨が好き!長い大腿骨と脛腓骨が好き!自担の身体で胸鎖関節の窪みが好き!」と言えた方が更に具体的に自担のことが好きな感覚が自分で掴めて満足度も高いような気がするじゃありませんか!
大丈夫です、我ながらひどい導入だなとは思っているし、ついでに2番目は流石にない


要するに、私は大好きな人骨の魅力について、どうせなら皆さんの自担というきっかけから興味を持って頂けたらなと思って、今回は骨の話をすることに決めました。



とはいえ、脳天から爪先まで1つ1つの骨について説明していく訳にはいきません。
まさかとは思いますが、それを求めているのならこの辺りの参考書にでも手をつけてください。

3D踊る肉単

3D踊る肉単


という訳で、ここからは早速簡潔に私がお薦めする骨の話をしましょう。
※この話を読むに辺り、①なるべく露出度が高い(主に首筋手足の)、②手に何か握っていたりする、③顔が斜め下を向いて肩が上がり気味で、④どこかに走り出しそうな、そんなポーズをキメている自担の画像を御用意頂けるとなおのこと分かりやすいかと思います。



では始めて参りましょう!!

アイドルのこの骨がアツい!!~2015冬コレクション~


エントリーNo.1『鎖骨』

まずはなんといっても王道。骨に詳しくなくとも「私鎖骨フェチなんです~~」という方も多いのではないでしょうか。
全く分からない!知らんがな!という方のために説明しておくと、体の前面(腹側)で、喉下辺りから肩の端まで、少し上に向けて対称に2本走る骨が鎖骨(さこつ)です。
お風呂に入った時に水が溜まったりする人もいるんじゃないかな。あれ面白いですよね、何mlいけるか量ったりしたものです。

流石王道とでも言うべきあって、その魅力はひどく伝えやすいものです。
例えば、自担がVネックを着て腕なんかを組んでいたりしたらもう最高!あぐらをかいてちょっと前かがみになっていたりするのも素晴らしい!!その窪み!その浮き出方!掴ませて、ついでに厚さを測らせて!!って叫びたい。
ただやはり個人的には、顔を斜め下に向けて、その延長線上に腕を真っ直ぐ伸ばし、刀等を持っていたりする際の鎖骨がベストショットとして譲れません。
実は、肘を伸ばして腕を少し前方に向けた状態で何かを握っていると、より鎖骨の形が綺麗に浮き出るんですよ。
おまけにこのポーズをとると、胸鎖乳突筋(きょうさにゅうとつきん)(耳の下辺りから喉下辺りまでを走る首筋の筋肉)というとても綺麗なラインを見せてくれる筋肉がぐっと存在感を増すという相乗効果…!
照明を斜め上から当てようものなら、骨や筋によって出来る影と肌とのコントラストが絶妙です。
自担が首元肌蹴やすい衣装で殺陣をする機会があったら是非注目してみてくださいね!


どんどんいきます。
エントリーNo.2『肩甲骨』

これも結構王道じゃないかなぁ、背中フェチの延長線上ですよね。
よく天使の羽が~なんて言ったりしますけれど、肩甲骨(けんこうこつ)が正にそれ。体の後面(背側)、背中の上半分にこれまた対称に2つある三角形の骨です。
何もしていなくても浮き出ている人もいるのですが、例えば軍人が偉そうに腰の後ろで手を組んで胸を張っているポーズ。あれをやってもらうと、より分かりやすく体表(※皮膚の上)からその三角形に触れやすくなります。また、動きとしては、腕を真横に開いた状態で掌は前に向けて、そうして腕を上下に動かしてもらうと肩甲骨がその上下に応じて同じくずれて動いているのがよく分かります。
ただ如何せん背中側にある骨なので、上半身裸とかでもないとなかなかしっかりとは目に出来ないんですよね。
勿論薄めのシャツの上からでも何となく浮き出て見えたりはするものですが、どうせならしっかり見たいものじゃないですか。
ですから、もし自担が上半身裸で肩の振りが激しいダンスをしたりだとか、ロープを手繰り寄せたりする機会があれば要チェックですね!

ところでこの骨、三角形の真ん中辺りというのが結構薄くて、力のある人が背後から目一杯パンチすると意外にすぐ折れます。スリル満載。ジャニーズ事務所と一緒だね。


テンション迷子になってきましたがまだまだいくよ!
エントリーNo.3『内果・外果』

どこやねんという心の声が聞こえます。そう、鎖骨や肩甲骨だなんて耳馴染みのある骨はジャブですジャブ。
とはいえ、言い変えてしまえば簡単。この2つは何を隠そう、内くるぶしと外くるぶしのことです。くるぶしというのは通称で、本当の名称は脛骨内果(けいこつないか)と腓骨外果(ひこつがいか)というんですね。

アキレス腱だったり足首の筋肉が発達している人、それかもう逆に細い人だとこの2つの骨はとても際立って見えます。
この両方、正面から見た際の膝下からの足のラインで飛び出ていると何だかとてもかっこよく思えませんか。思えなかったらちょっと読み飛ばして次いこう。
こう、膝下辺りからを片手の親指と人差し指で軽く掴んで下に滑らせていって、その指が足首で引っかかる感じ…!あの引っかかり感最高です、もう一生引っかかっていたい。自担に引っかかってしまったようにその骨にも引っかかりたい。
自担が下駄で足を踏み込むようなポーズをしていたら、しかと御覧ください!
(下駄みたいなバランス取りづらい履物の方が力が入るために浮き出やすいだけで、裸足でもスニーカーでも構いません)


そろそろ飽きてきたでしょうが知りません。
エントリーNo.4『脛骨前縁』

「あれ?脛骨ってさっきの内果の骨じゃないの?」
そう思った貴方は優秀!!そう、さっきの脛骨と全く同じ骨のことです。1つの骨には実は様々な部位があって、そしてそれぞれ名称がつけられているんです。ちなみに脛骨というのは膝の内側から先程の内果(内くるぶし)までの、結構太めな骨を指します。よく簡易的なイラストで、ハロウィンとかに描かれたりする骨のイメージ画像ってありますよね。ちょっと両端が太めになっていて~その端には1つ凹みがあって~真ん中は真っ直ぐの棒で~というような。勿論実際には違う部分も大きいんですが、でもこの骨はまぁまぁあれに近いところがあるなかなかに骨らしい骨なのではないかと思います。

で、今回はその脛骨前縁(けいこつぜんえん)。くるぶし同様にこちらも分かりやすく言いかえると、すねのど真ん中、所謂弁慶の泣き所というやつです。女性だとなかなか出づらいかと思うのですが、男性だとそれこそ先程と同じで少し踏み込んだりした際に、膝下から足首の内側へ真っ直ぐ線が浮き出る人も多いのではないでしょうか。
(実際は骨だけじゃなく筋も見えるんですが、)あれが浮き出るとそれだけ足が長く見えたりするんです、生まれ持ったストライプ効果というやつ。
自担が陸上選手の役とかやってくれたらなぁ、クラウチングスタートで見放題なのに!


そろそろオチを考え始めました。
エントリーNo.5『下顎角~下顎底』

何となく字面でお察し出来た方もいらっしゃるでしょう、そう顎の骨です。したあごのほね、と書いてかがくこつ(下顎骨)と読みます。今回はその骨の部位。(※骨の名称の読み方ついでに豆知識…『頭蓋骨』は世間一般的には『ずがいこつ』と読まれることが多いですが、学問的には『とうがいこつ』が正解です)
その下顎骨の部位である下顎角(かがくかく)~下顎底(かがくてい)というのは耳の下から顎の中央までのライン、輪郭のことです。自分で触って頂くと分かるかと思うのですが、この辺りって本当に体表からすぐ下に骨があるんですよね。だから輪郭が綺麗な人というのは生まれ持ったその骨自体が(勿論骨も成長するため形が変わることもありますが)元より凄く綺麗なラインをしているということ!人間は不公平ですね…でもだからこそ!その綺麗な骨を持って生まれた人にはその価値を大切にしてほしい!脂肪なんてつけたら勿体ない!!言った通り下顎骨はもうすぐそこ!骨がすぐそこ!肥えようもんならすーぐ丸み帯びちゃう!!
皆さんの自担の輪郭が今後変わらずキープされますことをお祈り申し上げます。

余談ですが、私の非常に好みな下顎骨のラインをお持ちなのは菊池風磨くんです。斜め下からの角度がもう最高!なのですけどあの子す~ぐ輪郭乱れるからなぁ。
(余談の余談、私の自担に限ってはもう少し骨と皮膚の間の厚み増しても誰も怒らないと思う)


そろそろ最後にしておこう!
エントリーNo.6『尺骨茎状突起』

もはや字面からの憶測もなかなかに無理がありますね、本当にこの名称を付けた人の気が知れない。そんな散々な言い様ですが、この骨のこの部位、私が人体で3番目に好きなところです!うん微妙!まず掌を下に向けて、腕を前に伸ばしてみてください。この時、肘から小指側の手首の部分まで走っている骨が尺骨(しゃっこつ)です。では更にその尺骨のちょうど手首のところ、ぼこっと浮き出る骨の部位がありますよね。そこが茎状突起(けいじょうとっき)と呼ばれる部位です。

そう、理由なんていらない。何なら語彙力もいらない。でもフォントは大きくして言いたい。男の人がここぼこっとしているのめっちゃかっこいい。
何かを握っている自担のその手、中指の付け根辺りから手首にかけて浮き出る腱(※指伸筋と言います)、そのラインのすぐ脇で新たな人体の抑揚を生み出す尺骨茎状突起がたまりません!!
自担がキーボード担当だったりしたら最高のシチュエーションですよ!!
ありがとうABC座2015!!!(私信)



さて、以上で今回エントリーの骨たちは終了です!自担の画像からこれらの骨の部位、見つけられましたか?そしてこの今挙げた骨以外に「ここかっこいい!好き!」と思った自担の部位は見つかったりしたでしょうか?もし少しでもそんな風に興味を持って頂けたらとても嬉しいです。
勿論体表からこの目で見て判別出来たり、触れられる骨は限られていますが、そんな見えているところも見えないところも全てがその人だけが生まれ持ったものだなんて非常に神秘的ではないでしょうか。人骨は脆いです。けれど、思っている以上になかなかその造形を変えることはありません。その人だけの変わらない財産です。だから隅から隅まで愛を探してみてはいかがでしょうか。骨を大事に!いざビタミンD


貴方にとって誇るべき自担の骨が見つかりますように!!
自担のこの部位が好きなんだけどここの名称って何て言うんですか!?という質問でしたら随時受け付けます。ついでに本当に申し訳ございませんでいた。日本人なのでとりあえず先手必勝で謝っておきます。






ところで、ここまで無駄に読んではみたけれど、やっぱり骨はちょっと…という方へ。

『アイドルのこの筋・腱・関節がアツい~2015冬コレクション~』に興味がありましたら御一報ください。今回は骨ではないという点から紹介出来なかった、私が人体で2番目に、そして1番に好きな部位のお話も合わせて御紹介しましょう!


なお、これを書いた人は病院で骨に関するお仕事をしていますが、普段こんなことを考えながら仕事をしている訳ではないので御安心ください。